先日は専門学校での
「メイクセラピー検定対策」の授業でした。
専門学校の講師になったきっかけは
前任の方が離れる時に
もしやる気があればと
後任にお声がけをいただきました。
最初は「私でいいのか?」
という気持ちもよぎりましたが
すぐに「やりたいです。」と
返事をした記憶があります。
本当は不安もありました。
でも、
なんでもやってみないとわからない!
飛び込むような気持ちで引き受けました。
最初の方は慣れなくて、
緊張もあったし、
ペース配分もわかないし、
どこまで生徒さんに踏み込んで良いのかわからなかった。
私の方が学ぶことばかりで、
あのやり方じゃなくて、
こうの方がわかりやすいかな?
と試行錯誤したり、
この話をしたら
面白いかな?
と考えたり
毎回授業を重ねるごとに
内省しては
落ち込んだり、喜んだりしています。
専門学校の講師を通じて、
自分の不甲斐なさとも向き合いました。
もっとメイクって楽しいと思ってもらいたいし、
メイクセラピーって素晴らしいと感じてもらえたら嬉しい、
面白い授業をしたい!
メイクセラピー検定対策の授業は
どうしても座学が多くなってしまうので、
つまらないと
聞かなかったり、
眠くなったり、
集中力が切れてしまう生徒さんもいます。
生徒さんの反応はわかりやすい!
そんな時もっと成長しなくてはと思います。
なるべくワークを入れたり、
問題を出したり、
実践を取り入れながら
授業をブラッシュアップしています。
落ち込んだ時は
いつも明るくて可愛い生徒さんに救われます。
普段はこんなに若い世代の方達と触れ合う機会は少ないですが、
どんな年齢でも
皆、一生懸命生きてる!!
と思うのです。
自分のコミュニティの中で
人間関係や
恋愛のこと
将来のこと
沢山悩んでいる。
そう思うと何か少しでも気持ちが晴れるお手伝いができれば!
と
メイクセラピストのおせっかい心が燃えます。
専門学校の授業や、
生徒さんたちから
沢山学ばせていただける
貴重な機会
少しだけ人生を先に生きている
私の経験や気持ちが
ギフトにつがれば嬉しいです。
毎回毎回、
大切に噛み締めながら
授業していきたいと思います。
千葉県松戸市
頑張り屋さんを幸せにする応援家
認定メイクセラピスト 渡邉はるか
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