本当の自分となりたい自分。そのギャップを埋めるのは…

雑記
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10代、20代のころの私の初対面の印象は

「怖い人かと思った」

でした。

仲良くなってから

「実は最初怖い人かと思ってたんだよね~」

と言われ、ショックを受けては

「そんなことないのになんで?!」

と思っていました。

自分ではなぜ「怖い」と言われるのかわからず、

勝手に勘違いしないで~!とか、

ちゃんと中身を知ってから言ってよ!とか、

そんな風に受け取る相手がいけないと思っていました。

でも今、その頃の写真を見ると

周りのみんながなぜ「怖い」と言っているのかわかります。

こ、こわっっ!!

眉毛が薄く、つり上がっていて

アイライナーで囲われた目元には気の強さを感じます。

私が「怖い」と言われていた原因は

なんと自分のメイクの仕方によるものでした。

印象分析メイクを知ってからわかったことですが、

元々の私の生まれ持ったお顔の印象は

「親しみやすさ、穏やかさ、優しさ、可愛らしさ」

を感じるパーツバランスでした。

なのに間違ったメイク方法で

その印象を思いっきり消してしまっていたのです。

それがわかった時

ショックと同時に、希望もわきました。

「メイクを変えればいいんだ!!」

そうわかってとても嬉しかったのです。

それからは自分の持って生まれた印象を活かす

「親しみやすさ、穏やかさ、優しさ、可愛らしさ」を感じられるようなメイクをし始めました。

すると、あれだけ「怖い」と言われていたのが嘘のように言われなくなりました。

「ずっとこんな印象になりたかった!」とご機嫌でその自分を楽しむ日々。

どんどん親しみやすく見えるメイクをしていきました。

そんな私に今度は新たな問題が発生しました。

今度は「癒やし系女子」だと勘違いされ

私がしゃべると元気で驚かれる!!笑

実は私は全然癒やし系女子ではありません。

女子力もそんなに高くありません。笑

なんでもはっきり言うし、

早口だし、

おっさんのようだし、

どちらかと言うと元気いっぱい明るい性格なのです。

メイクを親しみやすくしたら

今度はメイクの印象と

態度や口調とのギャップが生まれてしまったのです。

せっかくなりたい印象になれたのにそんな誤解が生まれるなんて~!!

仲良くなってくればそのギャップにも慣れてしまいますが、

初対面の方からは驚かれるかもしれません。

 

私が周りから本当に「癒やし系女子」だと思われたいのであれば

メイクと共に態度や口調も印象に合わせて少しずつ変えていく必要があるのです。

それは難しいことではなく

どの部分が誤解を与えているかわかればできること。

メイクも口調も変えずに

逆に「ギャップ萌え」を狙うのもありですよね!

それは自分でどうしていきたいか選択できます。

私の場合はそのギャップが段々と「なんか違うな~」と感じてきて、

穏やかで、癒やし系女子だと思ってもらえたのは狙い通りでは

ありましたが、

元気で明るいはっきり言える自分も好き。

ただ「癒やし系女子」だと思われることに疑問を感じたのです。

それは自分が成長し、ステージが変わってきたからかもしれません。

自分の成長に合わせなりたい印象も変わっていきます。

今、私はどうゆう選択をしたかというと

やっぱり「怖い」とは言われたくないから穏やかさは手放さず、

「この人だた穏やかなだけじゃないのね?と思ってもらえるような芯の強さを感じる明るく元気な女性」

という選択をしました。
 

やっぱり自分らしさを受け取りたい。

元気な印象やはっきり言う自分も嫌いじゃない。

むしろ、そんな自然体な自分が好きです。

だから周りの人からも

一目見ただけで私の好きな部分や魅力を

受け取ってもらえるような印象でありたいと思いました。

そして、デートの時は思いっきり可愛い女性に、

友達の子供と遊ぶ時は思いっきり親しみやすい女性に、

その時々でまた自分のなりたいを変えていってもいい。

なりたい自分はいくつあってもいいし、

変わってもいい!

その制限をつくるのはいつも自分自身なんだということ。

ルールを作らず柔軟になりたい自分を楽しめる

私はこれからも自分らしさが伝わるメイクをこれからも追求し、

そんなメイクセラピストでありたいと思います。

千葉県松戸市
頑張り屋さんを幸せにする応援家
認定メイクセラピスト 渡邉はるか

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